事務所の解約とリース

会社のcloseを決断したときに

事務所の賃貸借契約の解約を家主様・管理会社様に伝えました。

契約上は三か月前通達でした。

◆賃 料:20万

◆保証金:賃料の3か月 (60万円)

12月15日に連絡し、3か月後の3月15日付の解約になります。

12月の家賃は11月末に支払い済み。

1月・2月・3月は半月分の賃料合計:50万円

1月末には明渡し可能です。

 

内装の原状回復に関しては、デスク等を撤去し

クロスを張り替えるだけなので簡単です。

 

金融機関の返済と同様に、保証金も交渉しました。

1月末までに原状回復を終わらせるので

賃料は1月分までとし、

2月と3月の半月分は無しにして欲しいと交渉しました。

細かいテクニックを要しましたが了解を得られました。

1.5か月分の30万円得しました^^

 

家主様・管理会社様ありがとうございます。

 

民事の問題なので法律違反ではありません。

契約後の条件変更です。

 

これで事務所の件は無事に片付きました。

あとは予定通り引っ越すのみです。

 

 

リース品に関しては

複合機とパソコン・車1台

◆残債:約200万円

◆月々支払い:約5万円

 

リースのメリットは経費で全額落とせますが、

デメリットとして途中解約が出来ません。

金融機関と同様にSTOPをしても良いのですが

金額が少ないです。

リースも個人保証をしています。リースは個人の信用調査機関に傷がつきます。

金額が少ないだけに迷うところです。

リース会社は融通が利かない会社が多いです。

 

リース会社との交渉テクニックは

ブログに書けないので控えさせて頂きますが、

信用調査機関に傷をつけず、残債と返済金額を減らします。

年末でリース会社からの回答が遅くなってますが、

担当曰く稟議は通るとのことです。

 

これも契約後の条件変更です。

法律違反はしていません。

 

賃料や保証金・リース・借入金等々、

民事の問題は話の持って行き方だけです。

相手が納得すれば良いだけです。

相手が納得する大義名分を整えれば良いだけです。

こういうテクニックが私共の仕事です。