従業員のその後

昨夜、ささやかながら忘年会を開催しました。

全員参加して頂きました。 良かった^^

従業員3名 Aさん夫妻 おまけの僕 6人での開催。

 

皆さん酔いも回ってきて

Dさんは、同業のC社で無く、別の業界へ行きたい旨を話してきました。

Eさんは、50代という事もあり、同業C社でお世話になりたいとのこと。

くせ者Sさんも、同業のC社に行きたいと言ってきました。

2週間で、随分変わったなーと感じました。

その後、色々な話をしましたが、

三人で労働基準監督署に相談に行き、不満半分、諦め半分でしたが、

労働監督署の方から、同業で同待遇まで準備されてから、

会社をcloseする社長も珍しいと言われ納得したそうです。

良かった^^

A社は日給月給制 ボーナス無しでしたが、

Aさんは全員に10万円ずつボーナス?を支給しました。

 

年明けは残務が若干残っているだけです。

1月末までの給料は支払いますが、やる事は少ないです。

正月休みを伸ばしても良いし、

同業のC社に行きたい者は、年明けからでも勤務可能

C社は人手不足で、いつでもOKと言って頂けてます。

C社に行けば、A社の給料と合わせ、二倍の収入になります。

そういう事を伝え忘年会は解散しました。

 

想定外に何もなく進み良かったです。

皆さんの今後の活躍を期待します。

 

 

何事も無く進められたポイントは、

法律と感情をバランスよく伝えられた事だと思います。

解雇方法の法的根拠・同業C社の条件提示・ボーナス10万円

新年から正月休みを増やしても、C社で働き二倍の収入でも選択可

労働監督署への根回し等々

 

それと、

同業のC社は人手不足で困っていた。

C社は求人費用が不要になった。

A社の既存客をC社に紹介

C社はお礼を兼ねて

換金する仕入れ物に利益をプラスして買い取って頂けました。

車まで・・

 

A社・C社 共にハッピーな結果になりました。

 

 

前回のブログで優先順位の事を書きましたが

A社は金融機関以外に一切の迷惑をかけませんでした。

金融機関はAさんの支払いがstopしても、生活に支障をきたしません。

従業員や取引先は支障をきたします。

優先順位を考えた行動です。

 

年明けからは金融機関との話し合いです。

怒らせない様に、金融機関の担当者が本部・保証協会に対し

大義名分が整うように段取りをします。

3か月から半年要します。

Aさんは今後どの様にして生活をして行くか?どこに勤めるか?

正月にゆっくり考えます。

 

当面の現金は用意できましたが、働かないと減って行くだけなので

早めに動いて頂けることを願います。